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 もちろん、これはProtectionでも同じです。

 対象者を会社や自宅に送った後は、その施設の警備に移行します。施設に送り込んだら仕事が終わり=休憩時間などという事はありません。

 対象者がいる施設に出入りする人物は警戒の対象になりますし、当然ながらその手荷物などは警戒しなければなりません。警備の目の前を通過した人物が、中に入ってから大騒ぎ、などという状況は洒落にもなりません。施設に近づく者、施設周辺で動いている者など、段階や状況に応じて警戒するレベルや範囲が変ります。

 対象者のいる部屋を見る事が出来る場所(向かいのビルなど)も警戒対象になります。狙撃というリスクはもちろんですが、それ程ではなくても覗きなど注意する事は少なくありません。

 対象者と行動を共にしている時はもちろんですが、それ以外の時間でもやる事は沢山あるのです。

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  警備員向け:警備員として契約先にいる時に、その会社を訪れた客についてどこまで注意していますか?
 一般の方向け:普段ぼーっと立っているだけに見える警備員が、何を考えていると思いますか?

 お客様の手荷物が、行きと帰りとで変わっている時、その事に気付きますか?
 持って来た筈の荷物がなかったり、逆に荷物が増えていたり。もちろん、正当な理由で来社している客であれば基本的には問題ないのでしょうが、しかし、その事に気付けるかどうか、そういう所に意識をしているかどうかは重要です。

 雨が降った後の傘やミーティング中に脱いだ上着など、客の忘れ物に気付けるかどうかも同様です。
 例えば、何らかの危険物を置いていかれるかも知れませんし、逆に重要な物を持ち出されるかも知れません。忘れたふりをしたバッグや上着の中にICレコーダーなどを仕込んでおいて、席を立った後の会話を録音しておく、という事もあるかも知れません。

 警備が気付かなかったら、誰も気付く事はないでしょう。そして、気付いた時には既に手遅れ。爆発物が爆発するなり、重要な情報が外部に流されていたりする訳です。

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リスクマネジメントと横文字で言うと、何だか難しい事に思えるかも知れません。しかし、実際には日常生活の中で誰でも実践しているのです。

例えば、風邪をひいた時に何をしますか?

仕事が残っていても早めに帰って休む。栄養価の高い食事をとる。風邪薬を飲む。いつもは裸で寝ているけど下着だけ着ける・・・。幾つかの方法があると思います。中には、絶対に薬は飲まず気力で克服する・という人もいるかも知れませんが(注・私です)。

リスクマネジメントの基本は、発生するリスクを予測して回避する事です。そして回避が不可能な場合には、可能な限りリスクを小さく押さえる事です。

風邪によって生じる様々なリスクがあります。体調が悪くなる。薬を買ったり病院に行く。会社を休むなど、金銭的にも時間的にも大きなロスが発生します。最悪は生命に関るかも知れません。

風邪をひいた場合に備えて薬を買っておく事も、症状が悪化する前に、早い段階で具体的な対応をする事も、多くの人が普段から何気なく実施している事だと思います。

これはつまり、風邪というトラブルによって発生する各種のリスクをマネジメントしているという事なのです。

 

 

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警護員養成コース

Personal Protection School For The Professional

Protectionについて本格的に学びたいという方向けの講習です。

 

10回コース 

6回:10/28(日) 第7回:11/25(日)

 ※会場等詳細はお問い合わせ下さい。

 

1日体験トレーニング

日時:12/23(日)

料金:6,000円(税込み)

定員:8

内容:講義および実技

Protectionを学びたいという方。本格的に勉強する程ではないけど興味があるという方でも。Protectionの初歩を感じて頂く為の講習ですので、お気軽にご参加ください。

お申し込み締切り:12/10(月)※ただし、定員に達し次第終了します。

 

詳細やご不明な点はお問い合わせ下さい。

→㈱マジェスティー スクール事業部 043-298-3550 http://www.majesty.jp

 

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不審な人物に気付いたのであれば、そのまま回避する事が理想です。

 別の店に移動してしまえば一番簡単です。
 でも、どうしてもその日、その店で買い物をする必要があるという事であれば(○○のゲームが個数限定で新発売とか、有名タレントの握手会とか)別の入り口を使うなり、多少時間をずらす事が考えられます。
 いずれにしても、気付いた不審な人物にそれ以上近付かないようにすれば良いのです。

 リスクというものは絶対になくなりません。

 別の店に行くにしても、また別の不審者に遭遇する、移動中に事故に遭うなど、異なるリスクは考えられます。しかし、少なくとも現在見えているその不審者によるトラブルに巻き込まれる可能性は減らす事が出来ます。

 君子危うきに近寄らず。これぞまさにリスクマネジメントの極意なのです。

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