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警護の業務中に、喧嘩の現場に遭遇した事があります。
対象者に同行して歩いていると、会社の数メートル手前で、突然喧嘩が始まったのです。
若い男性同士で、歩行者と自転車の接触が原因だったようです。怒鳴りあいから始まり、すぐに殴り合いを始めてしまいました。
その時、瞬間的に以前の街宣車の事案を思い出しました。先輩から聞かされていた、喧嘩で気をひいてその隙に施設に侵入しようとした男の話も思い出しました。
そもそも警護中ですので、まず考えるべきは回避です。会社まではほんの数メートルで、すでに入口も見えています。しかし、道は狭く、喧嘩によって生じた人ごみの中を抜ける必要がありました。
そもそも警護中ですので、まず考えるべきは回避です。会社まではほんの数メートルで、すでに入口も見えています。しかし、道は狭く、喧嘩によって生じた人ごみの中を抜ける必要がありました。
私は対象者を促し、通りを大きく迂回して反対側から会社に入る方法を選択しました。
後から聞いた話では、喧嘩はすぐに納まったようでした。しかし、それは結果であって、警護中の行為に結果オーライはあってはいけないのです。
今、あなたが注意しているその人物も、実はおとりなのかも知れません。
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