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再度、トレーニングのご案内です。

お問い合わせの声を参考にさせて頂き、今回は初心者の方向けに内容を再構成しました。講習内容、価格、時間等を変更して、改めてご案内致します。

『Personal Protection School・Basic-ONE』

日時:20011年7月31日(日) 10:00~16:00(6時間程度を予定)

場所:東京都内(品川区付近を予定)

料金:9,000円(セット申込割引等あり)
※コースは4Stage(Basic/Standard/Advance/Expert)からなり、各Stageは3つのTrainingから成っています。Basic-Stage(ONE、TWO、THREE)をまとめてお申込み頂くと、25,000円と講習費用がお得です。

定員:10名

主な内容:講義・警護の基礎、状況別の警護方法など。 実技・エスコートの基本など。

お問い合わせ等:トレーニングのお申し込み、詳細等については下記メールフォームよりご連絡ください。

https://mailform.mface.jp/frms/renya/o24klq72p5q5


プロの警護員やSecurity関連の業務を目指す方はもちろんですが、一般生活における日常防犯としても活用して頂けるプログラムとなっております。
基本的に、初心者の方向けに構成していますので、トレーニング等が初めての方にも安心して参加して頂けます。



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トレーニングのご案内です。

『Personal Protection School・Basic-ONE』

日時:20011年7月31日(日) 10:00~18:00(予定)
場所:東京都内(品川区付近を予定)
料金:15,000円(セット申込割引等あり)
定員:10名
主な内容:講義 警護の基礎、状況別の警護方法など。実技 エスコートの基本など。
お問い合わせ等:トレーニングのお申し込み、詳細等については下記メールフォームよりご連絡ください。
https://mailform.mface.jp/frms/renya/o24klq72p5q5

身辺警護は決して特別な技術ではありません。むしろ、家族や恋人など貴方にとっての大切な人達を、貴方自身が護る為に、日常生活の中で必要となる知識と技術なのです。性別や格闘技の経験等は一切関係ありません。この機会にぜひ、警護という世界の一端に触れてみて頂ければと思います。

過去のトレーニングの様子や概要については、近日中にブログアップする予定です。

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PPS-警護員トレーニングのお知らせ

Personal Protection School 警護員一日体験コース

日時:3月21日(月・祝日) 12:00~17:00(予定)

場所:都内

料金:8,000円

主な内容:警護員の定義、基本的な警護方法、エスコートの基礎
3月には映画「SP」の第2部やスペシャルドラマもあるようです。実際の警護トレーニングを体験して、違った視点でドラマや映画を見てみてはいかがでしょうか?
講習内容は、警備会社で実際に行っているプログラムに準じます。学科と実技から、「SP」の世界を実感して下さい。

お問い合わせ・申し込み方法:コメント欄からご連絡下さい。詳細をご連絡させて頂きます。

 

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首都圏の幾つかの市区町村で定期的に発行している事件や事故の情報を見ています。ほぼ毎日のように事件や事故は発生していますが、最も多いのはいわゆる街頭犯罪です。
 
ひったくりや車上あらし、自転車盗などですが、これら街頭犯罪の14罪種では、2010年は東京が11年ぶりにワースト1となってしまいました。
 
14罪種のうち、東京は自転車盗と街頭での暴行、傷害、恐喝の4罪種が前年に続き全国最悪。特に自転車盗が5万9047件と、次点の大阪(3万6294件)を2万2千件以上も上回ったのが響いたようです。
 
犯罪は、もちろん言うまでもなく悪いのは加害者です。しかし、ちょっとした意識や注意の仕方で、被害に遭う可能性を少なくする事は出来ます。
 
先日、車上あらしの現場に立ち会いました。
1時間ほど駐車場に車を止めて、戻った時には後部座席のガラスが割られて、残していたバッグ等が盗まれていたという状況です。
 
駐車場は大通りから1本路地を入った所に有ります。駐車位置も前の通りからは死角になっているものの、全体的に見通しが悪い場所という訳ではありません。
 
正直、私自身もこんな場所で?・という思いがありました。被害に遭った方も同じ気持ちだったようです。しかし、これが油断であり、犯罪者はピンポイントでそこにつけ込んで来ます。
 
車は軽自動車で、同じ駐車場にはターゲットになりそうな高級車が他に数台ありました。車の窓はスモーク式で車内は良くは見えません。これも被害者が安心する理由だったようです。
 
しかし、現場検証に立ち会った警察官いわく、車内にバッグ状の物がある事が分かれば十分で、犯人はそれを見定めて犯行に及ぶという事です。
その上、必要以上に車内を物色する事もなく、狙ったバッグを手にしたらさっさと現場から離れてしまう。恐らく犯行時間は2~3分の間だと思う、という事でした。
 
残念ながら、事件においては犯罪者の方が有利です。犯行に及ぶ時期や時間、タイミングは自分で決められるからです。それに対して、被害に遭わない様にする為には一瞬たりとも気を抜く事は出来ません。
しかし、24時間365日気を張り続ける事も不可能です。ではどうすれば良いのか。
 
答えはたった1つ。犯罪者から狙われる隙を極力作らない事です。
 
そもそも警護も警備も、その本当の存在意味は事件事故の発生に際して対象者を護る事ではありません。それは二次的なもので、本来の目的は被害に遭わないようにする事。被害に遭う可能性を少なくする事です。
 
クライアントの中にもこの点を勘違いしている人がいます。「君は強いのか」「テロリストが突っ込んで来た時に勝てるのか」といった無茶な質問を受けた事も1度ならずあります。
 
犯罪者も失敗や逮捕というリスクを恐れますので、成功する可能性の低い襲撃が行われる事は考えにくいという訳です。警護員のいる所で襲撃するよりも、警護が離れた隙を狙う方が成功の可能性が高くなります。
 
空き巣に入るにしても、自転車盗の場合でも、鍵が2つ付いている所よりも、1つの方が狙いやすいという事です。
 
街中を歩く時の歩き方や荷物の持ち方を変えるだけで、ひったくり等の被害にあう可能性は低くなります。
 
車上あらしも同様で、そもそも貴重品を車内に残さない事が大前提です。やむを得ず残す場合にはトランクに移すなどの工夫が必要です。同時に、高価なサングラスや小銭等を外から見える位置に置かない事も必要になって来ます。
 
細かい事だと思うでしょうか。反面、実際には非常にシンプルな答えだと思って頂けるのではないでしょうか。
 
犯罪者の視点や思考で自分自身を見てみると、意外な隙や注意点に気付く事が出来ると思います。日常防犯のシミュレーションだと思って、一度試してみて下さい。
 
犯罪に遭う可能性を低くする、つまり日常防犯というものは難しい事ではなく、こういったちょっとした知恵や工夫なのです。


     


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 DSC00768.JPG               対象者が東京駅に到着した所から、目的地であるホテルに到着するまでを警護するという、シミュレーション・トレーニングを実施しました。

 途中、急に目的地が変ったり、時間が変更になったりと幾つかのイベントを発生させます。それでも警護員は冷静に且つ的確に、対象者のリクエストに答えていきます。

 時には我が侭に振り回される事もありますが、任務の遂行は絶対です。もちろん、安全の確保も忘れていはいけません。

 最近のドラマの影響などで、格好いい一面だけを見ている人がいるようですが、実際には苦労の方が多いかも知れません。

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