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実際に、小中学校に対する防犯講習のプログラムは、Protectionのプログラムが元になっています。もちろん、教え方や取り上げ方は変えてありますが、全く違う事を教えている訳ではありません。
道の歩き方、建物への入り方、自宅や学校など施設内部での注意点など、全てProtectionが基礎になっています。特に、子供を護る為にはどうすれば良いのか?という学校や保護者の質問に答えようとすると、必然的にProtectionそのものになってきます。
ポイントは、いかに子供達から遠い所(物理的にも、精神的にも)でリスクを押さえるか。そして近づいてくるリスクをいかに小さくする事が出来るか、という事になります。
事件や事故に巻き込まれたり、遭遇した場合の事を考えるのも大切ですが、特に子供達の場合はそれ以前を考える事が重要になります。
これもProtectionの基本と全く同じなのです。
幾つかの小中学校で防犯講習を実施する機会がありました。
学校によって、児童が対象だったり、保護者や先生が対象だったりします。当然、対象次第で内容が変りますが、どの学校でも同じように聞いた話がありました。
今まで警察などによる防犯講習を受けていたが、基本的にビデオを見て、注意を受けて終わりだった、という話でした。それでは確かにつまらないでしょうね。もちろん同じ警察でも、都道府県などによっては様々な工夫をしているのかも知れませんが。
しかし、これは自分としては逆に差別化を図るチャンスととらえました。面白おかしくやってあげれば、間違いなく勝ちです。
いや、もちろん防犯について語るのに勝ち負けはないのですが。