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警察官発砲事件 初公判は10月21日 宇都宮地裁
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/100617/trl1006171751006-n1.htm
このような事件とその公判に関するニュースがありました。
死亡した男性(中国人)は、石を持って警察官に襲いかかったという状況です。石の大きさや形状といった詳細な情報は判らない部分もありますが、中国人に限らず外国人の犯罪者は、警察官であれ一般人であれ、相手を倒して逃げるという感覚を持っている人達がいます。
目撃者を殺せば、自分が捕まる可能性は低くなる、という事です。これはまず逃げる事を考える日本人とは根本から事なります。
目撃者を殺せば、自分が捕まる可能性は低くなる、という事です。これはまず逃げる事を考える日本人とは根本から事なります。
この視点なしで考えてはいけないのです。
この公判でも、警察官が警棒で対応するべきだったという人がいますが、それなら自分でやってみろ、と言いたい所です。
殺意を持って向かってくる人間の勢いというものは並大抵の物ではありません。
仮に10メートルの距離から、襲撃者役と対応者役とで同時に動き出しても、8割は襲撃者が勝ちます。時間にして2秒から3秒。僅かな時間に、使用する武器の選択と実際の対応をする事など不可能と言って過言ではありません。
実際の街中などでの対応では10メートルも離れているという事は余りないので、現実には一瞬で対応しなければならないという事です。
この警察官が剣術等の達人であったとしても相当困難だったという事です。文字通りの「護身」の為には、自身の最強の武器を手にする事は当然なのです。相手が殺意を持って向かってくる状況であれば言うまでもありません。
そういう意味では、個人的にはこのような公判が開かれている事自体がナンセンスであると考えています。
被告となってしまったこの警察官個人の為にも。この国の、町の治安を維持する全ての警察官の為にも。彼らをみすみす危険に晒すような結論が出ない事を祈るばかりです。



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