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犯罪心理学のお話です。
犯罪は成長すると言われます。例えば、殺人を犯す者は、感情的・衝動的な事件は別として、最初は動物虐待に始まり、徐々に攻撃対象が大きくなると言われます。
車両の盗難を例にしましょう。初めに、たまたまドア(あるいは窓ガラス)の開いている車を見付けた者が、出来心で車内の金品を盗んだとします。これに味をしめた者は、次にドアの開いている車を探すようになり、次には窓ガラスを割って金品を盗むようになり、そして最後に車両そのものを盗むに至ります。
もちろん、必ずしもこのプロセスを経るという事ではありませんが、突然重大な犯罪を犯す確立は高くないと言われています。
犯罪をなくす為には、犯罪者に対する抑止力を持つ事も大切かも知れませんが、この犯罪の始まりの部分に注意を向ける事が大切だとも言われています。
ブロークンウィンドウ理論というものが、これにあたります。
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