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首都圏の某所において行われた業務について、可能な範囲でお話ししたいと思います。Protectionとリスクコントロールの観点から、ケーススタディとして適していると判断した為です。
今思うと、非常に危うい橋を渡っていた時期もありました。警備の枠を超えた業務でもありましたが、クライアントの利益を護る事を最優先事項として考えて、敢えて実施した部分もありました。
スタートはProtectionではなく、それどころか警備としての契約でもなく、特別保安という調査主体の契約でした。
クライアントは某有名スーパー。最初にクライアントのインタビューで出た言葉は、「窃盗集団が毎日のように店に訪れて困っている」というものでした。窃盗集団という言葉に、大袈裟だと感じたのが正直な印象でした。しかし、そんな意識は勤務初日で見事に覆されました。
冬の寒い日。店舗周辺で警戒していると、様々な色の特攻服に身を包んだ6人の少年達が店の中に入って行きました。店内にいた店長やスタッフの表情から、彼らが問題の集団である事は明らかでした。しかし、少年達であるとは聞いていましたが、明らかに15~16歳の、幼さすら残すその姿に驚くと同時に、その時点でも窃盗を働く事が信じられない自分がいたのでした。
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