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警備の目的(若しくは存在理由)は何か?と問われたら、どう答えるでしょうか?

安全や安心を確保する事。護る事。それをお客様に提供する事など、色々と考え付くと思います。一般の人が考えやすいのは、不審者が現れた際にそれを制止する。必要に応じて拘束するなど、派手な一面かも知れません。(実際には、そのような場面はめったにありませんが)

警備や警備員の存在には、確かに万一の際の保険的な意味合いは少なくありません。逆に、いざという時に役に立たない警備員ほど無駄なものはないでしょう。しかし、真の目的は他にあります。そんな警護員や警備員、即ちSecurityの存在理由を一言で表す言葉があります。漢字二文字です。

ちょっと考えてみてください。

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明けましておめでとうございます。

当School活動も2年目になりました。私個人の活動としては3年目になります。
これも数あるSchoolの中から当社に興味を持って頂ける方々がいてくださるからです。

今年も定期的なイベントを含めて講習を実施する予定です。
スケジュールの詳細は決まり次第このブログ等でお知らせします。

今後もよろしくお願いします。

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 人間は、自分で考えている程には器用ではありません。もちろん、個人差はあると思いますが。

 普段はリスクのない現場だから大して注意もしていないが、リスクの高い現場に行ったらそれなりに注意する、などと考えていませんか?

 実際に、ここではそれ程の警戒は必要ない、という状況もあるでしょう。しかし、出来るけど必要がないからやらないのと、最初から出来ないのとでは全く意味が違います。出来もしないのに、必要になったらやる、と言うのは、料理をした事のない人が結婚したら料理をする、と言っているのと同じレベルです。

 常日頃から最高レベルの警戒が出来るようにしておきつつ、必要に応じてそのレベルを変える、というやり方を覚えておかないと、突発的な出来事に対して茫然自失という事になってしまうのです。

 

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非常食を用意する際、悲観的に考えるのであれば、念の為に5日、いや1週間分を用意しよう、という事になります。

現実にサバイバルの状況になった場合でも、3日で良いという所を7日分用意しているのだから大丈夫・・・という事で余裕を持って対応する事が出来ると思います。危機的な状況では、この精神的な余裕は非常に重要です。仮に、3日分しか用意しなかった人は、2日目の夜や3日目を不安と共に迎える事になるでしょう。

もちろん、持運ぶ事を考えてバックパックなどに詰められる量は限られますが、現在は携帯食料などかさばらない物も少なくありません。

残ったコップ1杯の水を見て、もう1杯しかないと考えるのか(悲観的な対応)。まだ1杯あると考えるのか(楽観的な対応)。この差はとても大きいのです。

Protectionからは少々話がそれていますが、こういう意味でも最悪の状況を想定するという事は必要なのです。

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元内閣安全保障室長の佐々淳行氏がこういう事を言っています。

「悲観的に備え、楽観的に対応する」

さすがに危機管理の基本を的確に言い表している言葉だと思います。

例えば、震災などを想定して非常食を用意する場合の話です。
   一般的には、補給物資などが届くまでの3日分を確保すれば良いと言われています。しかし、首都圏など都市部における震災でサバイバルが必要な状況になった場合、果たして本当に3日分で大丈夫でしょうか?

さあ、今すぐ自宅の非常食を確認してみてください。

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